祝、合格!!
17 May 2021皆さん、お元気ですか。
前回紹介した様に、インドネシアはラマダン(断食)が始まり約1ヵ月が経ちました。
ラマダンの終わりにはレバランという休暇期間があります。
日本でいう正月の様な期間ですね。
本来は皆田舎に帰って家族と過ごす時間ですが、コロナ渦ですから移動制限も発令され、公共交通機関は止まってしまい帰省を自粛する人も多いいのが実情です。
いち早い平穏を願うのは世界共通ですね。
さて、今回は1期生と2期生の介護試験の状況をお知らせします。
5月11日に介護試験が行われました。
科目は介護日本語と介護インドネシア語に分かれています。
学習のスケジュールと試験日の兼ね合いもあり、今回は1つだけ試験を受け次のタイミングで残りの試験を受ける学生もいます。
合格 介護インドネシア語19/19人
介護日本語 8/9人
不合格の場合はCatch upをして、再試験に臨みます。
合格の場合は日本との企業面接や次の試験に備えます。
殆どの学生が1から日本語や日本の介護を学んできました。
それを考えると短期間で本当に良くここまで出来ました。
自分を活かして活躍したい。
自分や家族の為にもっと頑張りたい。
日本の事を、介護の事をもっと学びたい。
彼らは向上心を常に持ち頑張ってきました。
日本の若者に薄れがちな1つの事をやり遂げる姿勢が彼らの持ち味です。
家族や故郷から離れ、異国の地で仕事をすること自体大変な事ですが、その分決して物事を投げ出さない強い意志があるのです。
ここまで勉強を頑張ってこれたのもその気持ちがあるからこそ。
より多くの介護施設で、この真面目で優秀で一途な若者達が活躍する事を願っています。
Joycareは新たな介護士達を育て続けて行きます。
若く有能な介護士をお探しの介護施設様や登録支援機関様、いつでもご連絡をお待ちしています。